障子からの光が美しい家

南に面したリビングの障子デザインは、奥さまのこだわりの一つ。細やかな組子が特徴的で、やわらかな陽の光を室内に届けてくれる。 キッチンのオリーブ色のタイルにグレーの目地、造作のアイランドキッチン。他にも洗面タイルや、2階の個室の収納は扉ではなく、ロールスクリーンとした。カーテンもロールスクリーンにすることで、すっきりとした印象になる上、実は扉よりもコストダウンになるという嬉しい理由も。白などの無難な色ではなく、紺色や辛子色、オリーブ色などあえて濃い色を選ぶ部分に、奥さまのセンスが光る。 玄関を入ってすぐの場所には、ご主人の趣味のサーフボードなどを収めるスペースを用意。階段下のパントリーは、小さな入り口にしたことで、まるで秘密基地のような場所になった。 いずれ子供が独立することを想定し、夫婦二人でも住みやすい家を提案。シンプルでコンパクト、それでいて心地よく暮らせる家になった。

2021
静岡市駿河区

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