年月とともに変化し続ける家

野沢工務店との出会いは、こども工務店のイベントだった。

こどもを中心とした催しだが、ご夫婦でDIYに興味を持って訪れたのがご縁のはじまり。購入した土地は、奥さまの実家のすぐ近く。両親が時折、食事や遊びに来ることも考えた家づくりを提案した。造作キッチンにはチェリー材を使用。経年で飴色に変わる特性があり、時間が経つごとに味わい深くなる様子が楽しみだ。杉板張りの天井は、家に入るとふわっと木の香りが広がる。南向きの大きな窓からは陽がたっぷり入り、床暖房の効果もあって冬でも裸足で過ごせるほどあたたかい。

将来的にはご主人が庭に趣味小屋を作る計画があり、奥さまは造園関係の仕事の経験から、植栽にもこだわりを持つ。暮らしながら自分たちで庭づくりを愉しみ、年月とともに変わっていく住まいの姿を味わっていきたいという。年月を重ねるほどに深みを増す、そんな家ができあがった。

2022
静岡市葵区

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