野沢工務店

地元の木を使いたい。
父、義徳の強い志から野沢工務店は始まりました。
打合せやアフターフォローにも重きを置くため、地域密着を貫いてきました。

静岡の木を使い、地域に根差した家づくり。
4代目として社長に就任した今、先代の想いを受け継ぎ、より良い暮らしを提供するための新たな挑戦もしていきたいと考えています。

永く愛される家をつくる。このことがとても大切だと感じています。
また、空家が急増する現代では、比較的コストを抑えられるリフォームによる家づくりも重要になってきます。
3代住み継ぐ家を目指して。

どんな小さな悩みでも気軽に相談できる町医者のように、
地域に必要とされる工務店になることができたら、とても嬉しいです。

私たち野沢工務店は、静岡市を中心に600棟以上の建物を静岡に建てさせていただきました。
近年、家を商品とし、家を売るための戦略のみが先立って本物の家をつくるという「ものづくりの精神」が薄らいできているように感じます。
以前は、設計、職人、依頼者が共に家づくりをしていましたが、今、営業と商品開発という「売るため」というのが強すぎて、職人の技を抑えているように思います。
また、安価で使いやすい建材が出回り、自然素材との向き合い方を知らない子供たちも増えてきています。
野沢工務店では、「地域に必要とされる工務店」、「2代3代住み継ぐ家」、「職人と共にものづくり」をテーマに、幸せになること。近年では、住宅ローンに縛られ生活が苦しくなることが多い中、住み継ぐ家では2代目ではローンが少なくなり、その分家族を豊かにすることができる。
野沢工務店は、地域に密着した木の家を中心に建てている小さな工務店です。
世界に自慢できる家を地域の小さい工務店から発信していきたいです。
美しい町並み、静岡の風土にあった家。
こういう家が日本の家のスタンダードになると信じています。